2010/09 「昨日を追うな 明日をたのむな 今日を生きよ」

2010年09月の言葉

2010年9月のことば

「昨日を追うな 明日をたのむな 今日を生きよ」

夏の法話によくある題材で「幽霊」がある。幽霊とは後ろ髪を引かれ、手を前に出し、そして足が無い。これは私たちの姿であるというのだ。つまり、過ぎたことにくよくよし(後ろ髪)、未来への希望だけを望み(手を前に出し)、最も大切な今日を生きていない(足がない)というのである。まさにそのとおりではないか。
先日還浄なされた師は「仏法は『三世の救い』である」といわれた。三世とは「過去・未来・現在」のことをいう。現在だけを何かで満たそうとしても空しいだけである。また「過去」は忘れ去りたい、振り切りたい思いで詰まっていることが多いものだが、過去が現在にとって意味あるものとして捉えられない限り、現在の、そして未来の救いもありはしないのだ。
過去と未来は決して現在と切り離せない。私達が「今」あるということは、過去の結果である。そして未来は今この瞬間からの過去が作り上げてくれる。さあ果たして現在(いま)、私たちはそんな仏法に生きているのか。出遇えているのか。

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