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臘扇忌法要

今年はillstrator中心で作成しました。例年がちょっと派手かなと思ったのでシンプルに。

大阪に難度会という教行信証の勉強会があります。
私も一時はちゃんと出席している会員でしたが…米原から通うようになってからはご無沙汰です。

でも毎年この「臘扇忌」のポスターだけは作らせていただいております。
今年は大阪・難度会の臘扇忌は6月15日に勤まります。18時より。
記念講演は大谷大学名誉教授の小川一乗先生です。テーマは「自己トハ何ゾヤ」。とても大切な師の言葉です。
場所は真宗大谷派難波別院・同朋会館講堂です。(私の職場の1階部分にあるホールです。是非参加したいと思っています)
参加費は1000円。ただし記念品代込みです。記念品には昨年の臘扇忌で行われた講義録がつきます。これは貴重ですよ。

…さて、「臘扇忌(ろうせんき)」とは「清澤満之(きよざわ まんし)」師の晩年使用していた雅号です。
臘とは12月のこと。12月の扇ということですから自ら「役に立たないもの」と名告っていたのです。宗祖の「愚禿」の名告りに通じるものがあるように思います。

清澤満之師を知らない人も多いでしょう。よろしかったらこちらのリンクをご覧ください。
私のような者が一言で語り尽くせる人ではありませんが「歎異抄を世に広めた人」と言えば通りがよいでしょうか。
また、真宗同朋会運動の基礎を作り上げた人でもあり、宗祖親鸞聖人の教えを外国の哲学に負けない思想に高めた人ともいえます。
また、福沢諭吉と対比して論じられることも多く、近代文明の闇を照らすには欠かせない方であります。

その方を偲んで勤められるのが「臘扇忌」なのです。
臘扇忌は全国各所で行われます。それだけ師の遺徳を偲ぶ人が多いということでしょう。

有縁の方は是非ご参詣ください。


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