ブログ記事

人間は 偉いものではない 尊いものです

2011年6月の言葉

6月掲示板、ようやく更新できました。

6月ももう半分、という今の時期になり、ようやっと更新です。すみません。
またまた悪い癖(締め切り破り)がちらほら見えはじめております。

さて、今月も先月に続いて「人間」という言葉が入っている言葉ですね。

震災から3ヶ月が経とうというのに、人間は結局自分のことに必死になるのですね。
政治の空転や原発関係の発表を見ていると心底そう思います。
おまえら結局縄張りゲームしてるだけやん、と。

仏教は「人間に限界がある」ことを教えます。
それは逆から見れば「人間はすぐにチョーシに乗る」といえるでしょう。
全世界規模で火山の噴火や大きな地震が起こっています。「地震の活動期にはいったのだ」という専門家も居ます。
それはそれで誤りない判断なのでしょう。裏付けもあるのでしょうね。
ただ、45億歳の地球からすれば、ほんの寝返りをうっただけのことなのかもしれません。

高校生の修学旅行は熊本でした。
阿蘇山から周りを見渡せば、外輪山が遠くに見えます。
この外輪山は元々一つの山だったそうですね。噴火で吹き飛んだとか。
どんな火山活動だったのでしょう。 想像もつきません。
でもそれが地球上で起こった自然現象であったことは間違いないのです。

人間なんて、壮大な自然現象の中ではちっぽけなもんです。加えて経験の中でしか生きられない。
経験してないことは「無いこと」としてしまう癖があります。
ならば原発に「絶対安全」なんて寝言は言うべきではなかった。
常々「想定外」を想定して生きるべきだった。
想定外に対処できない施設は認めるべきではなかった。

無自覚にそれを受け入れ、享受してきた自分が恥ずかしいです。
かといって今何をするべきかすらつかめていない自分ですが。

人間に「絶対」はないのです。
「絶対」を自分の言葉として使う人は信用できません。
「絶対」を使うとすれば、「絶対他力」でしょう。人智を越えた絶対的な救い。人間のチカラの限界のそのまた先。

人間なんて所詮、よかれと思ってやっていることが暴力に過ぎなくて、さらにその自らの愚行に気づいてない。
このぐらい思いっきり否定したっておつりが来るぐらいのもんです。

親鸞聖人はそういう人間の悲しさをとことん見つめられた方でした。

人間の無明性です。人間なんて結構賢そうに見えて大馬鹿なんです。
外づらは賢く振る舞おうとするんですよ。中身が無いくせに。
賢善精進・内懐虚仮。
「私も含めて」いや、「わたしこそ」。


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  1. That’s not just the best anwser. It’s the bestest answer!

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