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聞法のご縁

真宗の眼目、やっと買えました。読むのはこれから。
真宗の眼目、やっと買えました。読むのはこれから。

真宗の眼目、やっと買えました。読むのはこれから。

4月以降、難波別院総務部から難波別院教務部に異動いたしました。
難波別院から発行しております、『南御堂』紙編集部に所属いたしております。
ここ2回ほどは編集後記に相当する「色鉛筆」を書かせてもらったり、特集記事をちょこちょこっと書いたり…。

慣れない文筆業に戸惑っています。
今も「文筆」って書こうとしたのに「分泌」って変換されちゃうし…まあホント分泌してるような文章ばっかりです(汗)。スミマセン。

しかしこのご縁は有り難いことに、今まで接点の無かった先生方とお会いする機会が増えました。
今までは業務が遅くなると、せっかく同じ敷地内で講義されているのに聞法できないことがざらでした。
さらにその状況に甘えて、ことあるごとに聞法をサボっている自分もいました。
今は少なくとも、暁天講座だけは欠かさず聴聞できています。

…そうでもしてもらわんと聴聞せんのですねぇ。

逃げるんですねぇ。自分という人間は。

またとない聞法のご催促だと思います。

さてそんな中、名古屋の亀井鑛先生にお会いする機会を得ました。
別院の暁天講座にご出講いただいたのと、その前に連載中のマンガ「妙好人伝」のことでお話をお聞きしたことのお礼を兼ねて、会食をさせていただいたのです。
全く面識なくお話させていただいたのですが、気軽におはなしくださり、大変充実した時間を頂戴しました。

その際に先生からお教え頂いたのが曽我量深先生の「真宗の眼目」という本。

実はこの原稿、曽我先生の全集には入っていないそうです(読んでないのでわかってませんが)。
戦後に発売されてすぐに絶版になっていたものを、亀井先生方のご尽力で法蔵館より再版されたのだとか。
が、しかし…
現在、また絶版になっているそうです。

先生曰く、曽我先生から南無阿弥陀仏のをこの本で教えて頂いた、とのこと。特にこの部分が…

要するに南無阿弥陀仏で助かる。南無阿弥陀仏の外何もない。如来様は南無阿弥陀仏だけだ、南無阿弥陀仏の法で助かるものだ。仏さまが助けてくれるのでなくて、南無阿弥陀仏で助かるのだ。助かる法を南無阿弥陀仏という。だからして南無阿弥陀仏で助かったことに対して、俺はお前を助けるのだぞといって威張る仏さまは要らない。別にこちらの方からして仏さまに助けてもらったからして仏さまに気兼ねをしなければならぬ。そういうこともない。ちっとも仏さまの法から恩をお着せなさる訳もなにもない。ちゃんと衆生のために南無阿弥陀仏の法を成就してある。みながこの法さえ戴ければ必ず助かるのである…p149-150

ここを読まれたとき「ああそうか」と眼が開かれる思いだったと仰るのです。
そういえばここは、大阪教区全推進員のつどいで亀井先生がお話くださった内容…。

嬉しかったです。原典まで教えていただいて。

まだ充分自分の中にストンと落ちてくれませんが、そういう「理解しよう」という力みがアカンのやろなとも思いつつ…。

今まさに勉強不足の私に対して、まさに聞法するご縁をくださっているのだと思い、
40過ぎて遅まきながら、ちゃんと聞法したい、と強く願う毎日です。合掌。

亀井先生にサインして貰っちゃいました。

亀井先生にサインして貰っちゃいました。

 

追記:「ぜひ買いなさい」と勧められて、
「真宗の眼目」、必死で探しましたがどこも絶版。
やっと見つけても中古で!7000円!ほどしました・゚・(ノД`;)・゚・。
1000円の本やのに…。
えーい、これもご縁だ、いってまえ!と無理して買ったんで、
買いついでにあつかましくも強引おねだりしてサインして貰いました。
あきませんなぁ。といいつつ嬉しいよい記念です。

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コメント

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  • コメント (2)

    • 東山 泰浩
    • 2012年 7月 05日

    副住職様

    いつぞやkikomaicaについてメールを差し上げた
    京都市の東山です。
    副住職様のブログ読ませて頂いておりましたら
    亀井先生のお話に出会い、感激いたしました。
    実は、大法輪閣から出されている亀井先生の御本は
    すべて読ませていただきまして、座右の書となって
    おります。どの書籍も亀井先生が私に直に
    噛み砕いて説き聞かせてくださっているような気になる
    すばらしい御本ばかりです。副住職様が亀井先生に
    お会いになられた由、何かお伝えせずにおれなくなり
    ました。いつもながら不躾なメールで失礼いたします。
    またfacebookの友達の御承認ありがとうございました。

                           東山 泰浩

  1. 東山さん、コメントありがとうございます。
    返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

    亀井先生はその後も何かとお気遣いくださり、これを御縁に
    来年の3月25日にも難波別院にご出講いただくお約束をさせていただきました。

    東山さんのおっしゃるとおり、いつでも丁寧におつきあいくださり、
    なんでもかみ砕いて説き聞かせてくださるお人柄です。

    こういう出遇いがあることが聴聞の歓びだなと感じる次第です。
    勿論、時には自分の意に沿わない出遇いがあることもしばしばですが、
    それとて私を育てようとしてくれているのだと「後になって」思うことです。

    ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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