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耳にもちゃんと好き嫌いがあって いつもほめことばばかりをききたがる「変なわたし」〜平野修〜

6月の言葉

 

今年もほたるが飛んでいます。

今年もほたるが飛んでいます。ほたるの明滅には声なき声があるようにも感じます。

2013年6月のことば、更新しました。

新聞にも書きましたが、昨月にて転職いたしました。
詳細はまた個人的にご報告いたします。

さて、今月のことばはやけに「長い」です。平野さんの掲示板の言葉は全体的に長いですね。先生のやさしい人柄が伝わってくるようです。きっちり説明してくださるわけです。

掲示板を書くようになってすでに5年ほどになりますが、書くようになると他のお寺の掲示板が気になります。前を通りかかるとついつい見てしまいます。それぞれに個性がありますね。

「お寺の掲示板は本当にはたらきものや」と教えて下さったのは大阪の高橋法信先生です。

たしかに働きものです。

雨の日も、風の日も、雪の日も、そして炎天だろうが晴天だろうが、休まず道行く人にメッセージを届けてくれているからです。

いつも思うのですが、これは大事な「声」です。そのお寺が発信する大切な声であります。

長文、短文の性格の差はありますが、お寺の今、伝えたいことがここに集約されているように思います。

ゆえに気をつけないといけないのは、発信した声に発信者が酔って、悦に入らないようにしないといけないなということ。…ときどきそうなるんですよ私は。

短い言葉でばん!と書くのがすきな私にはとくにその傾向が強いように思います。
だから今月は日頃の反省も込めて長い文章を選びました。でも書くのが大変でした…なれてないから用紙に入りきらなくてw

 ・

ところで味わいにも書きましたが、今月の言葉のとおり、にんげんというものは本当に、自分にとってうれしいことば、誉め言葉ばかりを選びたがるクセがあります。

平野修先生が最後に「変なわたし」と「」(かっこ)つきにされたのもうなずけます。
わたしたちは平素そのクセを「あたりまえ」と思っていて、変だなんてみじんも考えていませんから。

仏法の視点はそこをひっくり返してくれます。
仏法は世間の延長にはありません。

そこを自分自身、見失わないようにしないと。と思っています。
その見失わないことも私の延長にないんですけどね。


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