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人と違った考えを持つことは 一向にかまわないさ でも その考えを 無理やり他の人に 押しつけてはいけないな 〜スナフキン〜

2014年9月のことば

ひさびさのブログ更新です。

子どもの時以来の入院です。風邪で点滴してもらったことは数度ありますが、こんなに長い間したのは初めてかも。看護師さんには本当にお世話になりました。

子どもの時以来の入院です。風邪で点滴してもらったことは数度ありますが、こんなに長い間したのは初めてかも。看護師さんには本当にお世話になりました。

ここ数年の垢が生活の中に溜まりこんでいたのでしょう、急に「腸炎」なんて慣れない病気になってしまいました(…慣れても困りますが)。

おかげで掲示板寺報は入院生活の中でありあまる時間を駆使し、なんとか月初に更新できました。が、…ブログの更新をすっかり失念しておりました。スミマセンヾ(^^ )。

退院後自宅療養が必要で、少しでもお腹が下れば(尾籠な話ですみません)再入院とか脅かされてましたので、おっかなびっくり過ごしてました。あと体力がひどく落ち込んで動けないということもありましたけど。

そんな状況だったので、しばらく発言もしてなかったSNS(ほとんどFacebookですが)もじっくりと拝見できまして…しばらく見てない間に利用されるかたもずんずん増えて、何のクラブか、ここは?というほど、充実したコミュニティが形成されておりますねぇ。「そんな時間があったらブログ更新しろや」…失念してたんです。ホント。

さて、思えばインターネットってのが世にでてすでに久しいわけですが、これほど個人単位のつながりツールとしてボーダーレスに使われた例はないんじゃないかと思います。その起爆剤になったのがFacebookです。海外の政治革命の連絡手段に使われたことが記憶に新しいと思います。

言ってみれば時間と空間を超えて、個人の主義主張を互いに自由に交わすことができる…
そういう環境がようやく身近に実現したわけです。
まあ、もっとも以前から国内では「2ちゃんねる」等の匿名掲示板によって、
個人の主義主張は展開されてましたが、あれは「匿名」でした。

Facebookの面白いところは基本「実名」なんですね。
(なかにはそれどうよ、って”実名”をお持ちの人もいますが)
さらに、かつてのmixiのように紹介制じゃなくって自由参加という門戸の広さ。

ところがそうなると…
個人同士で交わす主義主張の背景に、プライドってのがつきまといます。
コレが付いてくると…自分と異なる主義主張が嫌になるんですよね。

日本人なんか特にそうだと言われますが、議論して論破されると、
自分の全人格を否定されたように感じてしまいます。
それが恐いので、論破と言うより、
子どもが喧嘩しているレベルの「論戦」を繰り広げる人がいるといいます。

久々に拝見したFacebookは実名を披瀝しながら、
他の意見を聞かず自分の意見を主張する…そんな光景でした。
批判。非難…そんな光景です。やだなぁ。

いや、もちろんそればっかじゃないんですよ。
入院したことにも多くの方から、一杯心配してもらいましたし、
あたたかいお声がけもいただいたんです。
それが救いでした(ここ大切)。
(その節は皆さん、精神的に本当におせわになりました。)

ただその…そういう「論戦」も増えているのは確かです。
この手の論戦は論戦というよりも、無理解…というか不理解が前提にありますから、
行きつく先はどう見ても「戦争」です。だから僕は参加しません。
スナフキンもアカンて言うてますしね。

ま、つまり、病気を得まして、そんなん見てて「残念だなぁ」と思った次第です。

「人間は向かい合えば、つぶし合うしかできないんです」って昔教えて貰いました。
「だからお内仏に向かって合掌するんだよ」とも。
並んで座りますからね。論戦にならないんです。
その方はその光景を「如来さんとの三角関係」と言われました。
人間が三角関係をしたら、また厄介なんですが(笑)、
如来さんならいいでしょう。ホントにいい光景だと思うのですが。

如来さんとの関係の中で、私が平素行っている行為、
特に他者との違いに出くわした時の行動を見つめる姿勢(思想)があります。
「歎異(たんに)」と言うんですけどね。
言わずと知れた「歎異抄(たんにしょう)」から来た言葉です。
まあまあ、他者を批判する前に自分をよくみつめてごらんなさいな、ということです。
なかなかできるこっちゃありませんが、
「歎異の精神」って、今の時代に大切だなぁと思うんです。
なんといっても「真宗再興の精神(曽我量深師)」ですからね。
いかがでしょう。

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