雑談から始める座談会・概要
雑談から始める座談会のススメ・ロゴ

雑談から始める座談会は、
  「雑談力」を重視します。

従いまして、従来の座談にあったような、
司会者による
「司会進行」や、「まとめ」はタブーとします。

司会者に求められるのは「講捌き(…むしろ講裁き?)」のように、
人が人を評価するようなリーダーシップではなく、
「人の話を聞く力」です。


【進行方法】…極めて簡単です。

  1. 事前に「問いと答え」を用意し、表に問いを、裏に答えを人数分両面印刷します。
    (宗派刊行物などに挟まれている問いと答えが望ましいです。「一定の編集者の目を通したもの」という意味で)
  2. 人が集まったら、なるべく民主的に司会者を決めます。
    (誰でもできますから、誰でも結構です。このレベルで迷わないでください)
  3. 「問いと答え」を配布します。
    (「裏面を読まないように」という声がけをしてください。裏面は後で一緒に読みます。)
  4. 表面の「問い」のみを司会者は読み上げて雑談開始。
    (司会者の読み上げがスタートの合図となります。)
  5. 雑談中は下記(別項)のルールに従って進行してください。
    (司会者・参加者共に一定のルールがあります・簡単なルールです。)
  6. 雑談が終了すれば、司会者が裏面の「答え」を読み上げます。
    (なるべく丁寧に、ゆっくりと読み上げてください)
  7. 基本コースはここで終わりです。
    (お寺の同朋会の場合は住職が補足のお話をされるのも良いでしょう。)

【司会者】のルール

  1. なすべきことは最初と終わりの合図ぐらいなものです。
    (始まってしまえば、あとはいち参加者のつもりで気楽に参加してください)
  2. 参加者に意見を促したり、話をまとめる進行などを一切してはいけません。
    (無用なリーダーシップは邪魔になります)
  3. むしろ話が逸れた時、その雑談に思い切り乗っかってください。
    (参加者のすべての声をひろうつもりで)
  4. 参加者の意見を否定するような言動をしてはいけません。
    (すべての声を聞き取る役目です)
  5. 司会者が持論を展開したり、相手の問いに答えを述べてはいけません。
    (30秒以上話し続けたら司会者失格です。答えを共有するのではなく、問いを共有してください

【参加者】のルール

  1. 本日の司会は「当ててくれません」。話さなければずっと沈黙です。
    (しゃべらなければ「ソン」なのだというおつもりで参加してください)
  2. 本題と関係のないことでも、思いついたらすべて「話して」ください。
    (本題は気になればまた話せば良いのです。その場を楽しんでください)
  3. 司会者に「質問」をしても無駄です。答えてくれませんから。
    (安易な質問とそれに対する安易な答えは、その場の話を終わらせてしまって面白くないでしょう?)
  4. 脱線すればするほど良しとします。楽しければそれで良いのです。
    (必ず後で「仏教」に帰ってくることができます。だから今はとにかく楽しく話しましょう)
  5. 司会者にも言えることですがケータイ・スマホ等電子機器は一切禁止します。
    (私が指導に行かせてもらう際は、着信音を鳴らした人から順番に「感話」をしてもらいます)

以上です。

  • 基本的にルールは「ゆるく」適用してください。以前に「裏面を見ない」ことにこだわりすぎて、ちらっとでも見た人を断罪する光景を見かけたことがあります。気分を害することは避けたいので、ちょっとぐらいいいじゃないですか。できるだけ「ユルい」のがいいですね。
  • ユルさの加減としては「一尺の川に八寸の網(しんこうじ坊守の表現)」的な感覚でお願いします。
  • 盛り上げるコツとして、司会者は「当てなくていい・まとめなくていい・答えなくていい」代わりに、わざとらしいくらいに、大げさに雑談を牽引してください。山崎亮さんがおっしゃる「ほう、へえ、すごいですね」と言う3つの返事が効果的かと思います。もちろん首を縦に振ることと、眼を見張ること、表情も重要です。
  • どうしてもお話が進まない…沈黙が30秒近く続いてしまうならば(と言う経験はほとんどないのですが)、司会者さんがあえて口火を切ってあげてください。その場合「どうでもいい☺️」話をしていただくと良いでしょう。
  • とにかく「お題はそっちのけ」になればなるほど、あとあと良い効果を産みます。真面目にお題にとらわれることのないように司会者さん自ら雑談してください。ただ、あまりにも関係のない雑談を振ると、経験上逆効果となり、しらけてしまいますからご注意を。

2017年4月のことば

2017年4月のことば

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
〜吉野 弘〜

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