できごと・おしらせ・つれづれ… - ■■7月掲示板更新■■■
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■■7月掲示板更新■■■2009/07/12 3:19 pm
7月掲示板を更新しました。
今月は夏中さんに出講でした。
このために全力を使い果たした、そんな7月です。
朝10時から2座(40分×2)、
昼1時から2座(40分×2)…へとへとになります。
夏中さんとは、
長浜市の初夏を代表する行事ですが、
どんな行事かと聞くと
「夜店がいっぱいでている」とか、
「きものまつりがあって華やか」とか
そういう印象しかかえってきません。
かくいう私も高校生ぐらいまでは、
夏中さんといえば夜店にいって遊ぶ…
ぐらいしか知りませんでした。
(大学生になったら忘れてました…もっとダメだ…)
本来夏中さんに限らず、
真宗においてはこの季節に「夏の御文(げのおふみ)」を拝読する伝統があります。
東本願寺ではその昔、1ヶ月間続けていたともいいます。
難波別院では8月に4日間だけ行います。
ところが、長浜では今でも9日間にもわたって、
夏の御文拝読と、法話が行われているのです。
その参詣客をめあてに、
周辺では夜店やさまざまな行事が行われるのです。
世間的には主客転倒している状態ですね。
そもそもなぜ夏なのか。
これはインドの風習に基づきます。
インドでは日本の梅雨よりも長く雨季が続きます。
その間は托鉢にもいけないので、外出せずに勉強をします。
これを安居(あんご)といいます。
東本願寺では夏と秋に安居を行います。
夏は夏安居(げあんご)、秋は秋安居(しゅうあんご)。
夏中さんはこの夏安居にちなんだ行事なのです。
だから、夏の御文も大切ですが、法話が連日おこなわれることこそ、大切な意味があります。
私が担当した日も、朝から100名近くの方が参詣され、
つたない私の話に終日耳を傾けてくださいました。
ほんとうに有難うございました。
しかし、そのために
ホームページの更新どころか、翫湖堂だよりの発刊まで、いつもに増して大幅に遅れてしまいました。
お詫び申し上げます。
でもそれだけ、ゆるがせに出来ない行事でもあったのです。
合掌

2月21日